2014年度合格者:芦原 晨
- 2014年3月 和歌山県立医科大学/大阪医科大学/関西医科大学など複数の医大に合格。
- 洛南高校。ナカサカ医進には1年在籍。以前から「ナカサカに行って学ぶ」と決めており、実際に入塾して志望校の合格を勝ち取る。
中野:今日は座談会っぽく、気楽にこうか。
受験結果は予定通り、といったところかな?合格おめでとう!
芦原:予定通りですけど、想定以上の成果でした。一年前の自分の直感を信じて良かったです!
中野:芦原君は最初から自己分析が的確だったね。自分の弱い所を無視せず、問題意識も高かった。
芦原:最初の受験前から考えていたんですけど、現役合格がダメな場合は当然どこかに弱点があるわけで、そこをなんとかしないと結果が出せないと思ってましたから。
中野:そう、その意識が大事!ナカサカでは添削を重視しているけれど、その添削で弱点の認識と克服をすることが目的の1つだからね。
芦原:添削はとっても効果があったと思います!だって、添削してもらった問題はすごくしっかりと理解できていましたから。
ナカサカを選んだのも添削指導に期待したところもあったんですが、想像以上でした!
中野:結局、問題を解くだけでは弱点の発見も克服も難しいからね。「なぜ解けないのか?」「どうやったら解けたのか?」そういうプロセスの重要性は分かっていても、自分一人では難しいからね。
塾長:中野 勉
芦原:どれだけ意識していても、一人だと無理でした…。
中野:そう。だからこその、講師と一緒の徹底した添削指導。もう、しつこいくらいに添削するからね(笑
芦原:時間を忘れて没頭してしまいました(笑
添削の時間は聞いてるだけじゃなくて、僕からもいつでも質問できて受け身にならない感じが良かったです。
中野:個室で添削した答案をマンツーマンで解説するから、集中できるよね。
芦原:はい!普段教室で勉強する時は隣と距離が近くて、それが刺激になるからいいんですけど、やっぱり声をだすのは気が引けますから…。個室で添削してもらえたからこそ、気兼ねなくできました。
中野:その成果、特に数学に強くでていたかもね。入塾当時からかなりのスピードで得点力と記述力が増していた印象があるよ。
芦原:数学は自分でも実感していました。以前は目の前の問題に解答するだけでしたけど、添削指導ではそれだけではなかったのでもっと細かく広く勉強できました。たとえば…
その問題を別の側面から捉えるやり方や、類似の問題、そしてこの先にでてくる可能性の高い出題テーマの解説。添削が復習であり予習であり、さらにそれ以上のものでした。
中野:添削の役割はより深くより広くだからね。それに、添削は生徒一人の為の時間だから、その子に合わせて徹底した弱点克服や、強みの強化、バランスの向上みたいに一人一人に合わせて臨機応変な指導ができる点も効果的だね。
芦原:苦手がしっかりと克服できると、気持ち的にもかなり余裕が出てきました。
中野:余裕がでれば、視野が狭くなることが防げる。これは結構重要なことだよ?芦原君は今後医師になるんだから、視野を狭めることは避けないといけないからね。受験はハードルの1つにすぎないけれど、視野を狭めないように自分をコントロールする術を学ぶにはよい機会だと思う。…肌で感じられたかな、そういう部分は?
芦原:はい!体調管理もですけど、自分の精神的な部分をコントロールすることの重要性は身にしみました。もちろん完全にできるわけじゃないんですけど、切っ掛けというか、少しは掴めたと思います。
中野:今はそのぐらいでいいと思うよ。むしろ、気負いすぎないようにね(笑
芦原:はい(笑
中野:今回の結果は、芦原君自身の力で掴んだものだからね。ナカサカでサポートはしたけれど、自分の力であることを疑う必要はないよ。だから、自信をもって胸を張って進んでね。
芦原:はい!がんばります!
..ところで先生。
中野:なに?
芦原:ガッツポーズって、僕もやるんですか?(照
中野:もちろん!(笑
難関医学部に合格するための塾を探す場合、とても悩むものです。そんな中、芦原君はとても強い意志で当ゼミを選び、最期まで迷わずに進み、合格を果たしました。
アシスタント:岡田 千穂(講師・アシスタント紹介ページへ)