まもなくノーベル賞の発表がありますね♫
こんにちは!ナカサカ医進ゼミナール、アシスタントの塩坂です(^^)/
まもなくノーベル賞の発表があります♫
10月2日に生理学・医学賞が発表され、3日は物理学賞、4日は化学賞が発表となります。
2年ぶりに日本人は受賞できるのでしょうか?
有力候補者を各部門にわけて紹介します!
【生理学・医学】
オレキシンを発見した筑波大学の柳沢正史教授が注目されています。
オレキシンは、睡眠と覚醒を調整する脳内の神経伝達物質です。
これを発見し、睡眠薬の実用化につなげました。
柳沢教授は英情報調査会社から表彰されるなど、世界的に評価が高まっています。
【物理学】
東京工業大学の細野秀雄栄誉教授が有力候補者です。
電気抵抗がゼロになる超伝導現象が、鉄を含む物質でも起こることを発見しました。
また、物質内で多数の電子同士が強く作用する現象を解明した、十倉好紀・理化学研究所創発物性科学研究センター長も期待されています。
世界的課題でもある、脱炭素・エネルギーが鍵となりそうですね(^^)
【化学】
化学賞は、分析機器の開発やコンピューターで化学反応を再現する計算手法など、対象分野は多岐にわたります。
その中で今年有力分野とされるのは、新素材や環境など様々な課題解決に繋がる事が期待される、ナノテクノロジーだ。
名城大学の飯島澄男終身教授や、信州大学の遠藤守信特別栄誉教授は、炭素原子が円筒状に連なった「カーボンナノチューブ」の研究で知られています。
生化学の分野では、「特殊ペプチド」を開発した東京大学の管裕明教授が注目されています。
今日はノーベル賞の有力候補者についてお話しさせて頂きました♫
9月24日の読売新聞を見て書かせて頂きました。
いつかナカサカ卒業生からもノーベル賞受賞者が出ると良いですね(^^)
スタッフが投稿しました。
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