読書の秋♪ その②

こんにちは。アシスタントの沖見です!

先日、読書の秋ということで遠藤周作の海と毒薬を紹介させて頂きましたが、今日はまた塾長の中野先生におすすめの本を教えてもらったので皆さんにも紹介させていただきます(^^)♪

皆さんは、パール・S・バックの「大地」という本をご存じでしょうか。

すごく分厚い文庫本で、全5巻あるそうです!

革命前の中国が舞台になっていて、勤勉な主人公とその家族の壮絶な生き方が描かれた作品だそうです。

長編なので、実は私もまだ読めていませんが、塾長がかなりおすすめだとおっしゃってたので今後読みたいと思っています(^^)/

塾長のおすすめポイントは、

①とにかく話のスケールが大きい

ダイナミックに考えて、ダイナミックに行動する話なので、スケールが大きいそうです!

行動力も胆力も思考力もないと生き残れないため、10年20年先も考えて生きなければならない過酷な日常が見所なんだそうです(^^)/

②中国という国がよく分かる

日本と中国は切っても切れない関係ですが、この作品を読むと中国人の考え方や国のことがよく分かるそうです。

著者であるパール・S・バックさんは、アメリカ人女性ですが中国で育ったそうです。そのこともあり、よりリアルに描かれているのでしょうか(^^)

塾長は、毎年ナカサカの皆さんに卒業祝いとしてこの「大地」の5巻セットをプレゼントしているそうです!

塾長が卒業生全員にプレゼントしたくなるほど、おもしろい作品なんだと思うと、私も早く読みたくなってきました(*^^*)

皆さんは自分の中のイチオシの本はありますか?

秋というきっかけから素晴らしい作品に出会えるかもしれませんね♪

では、今日はこの辺りで失礼します。

 

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