秋と言えば読書!読書の秋ですねー♪♪

2023年10月07日 お知らせ


こんにちは!新人アシスタントの沖見です(^^)♪

蒸し暑い夏も終わりを迎え、徐々に秋を感じるようになりましたね♪

秋といえばたくさんのイメージがありますが、私のお勧めはなんと言っても読書です!

塾長の中野先生にお勧めの本をお尋ねしたところ、遠藤周作の「海と毒薬」がおすすめとのことでしたので、早速読んでみました!

「海と毒薬」は、太平洋戦争末期に捕虜となった米兵が臨床実験の被害者として使用された事件が描かれた実話です。

1986年には映画化され、ベルリン映画祭銀熊賞を受賞し、話題になった作品だそうです。

簡単なあらすじを紹介します。

主人公はかつて大学病院の新人医者で、半年以内に亡くなるとされている患者の担当でした。

病院の意向として、新しい手術を試す機会であるとし、患者には9割の確率で亡くなる手術を勧めていました。

戦時中であったため、多くの方々が亡くなる中、医学の進歩のために亡くなるなら意味があると言われていましたが、主人公はそこまで割り切れずにいました。

その頃、2人の教授が医学部長の地位を争っており、1人の教授が手術に失敗して死亡させてしまいます。

その名誉挽回のために行われたのが、米軍捕虜を使った人体実験で、主人公にも参加するように声がかかります。

日本人の罪の意識について描かれた作品です。

この事件自体ももちろんあってはならないことであり、心の無い悲しい事件ですが、戦争がどれだけ人間の中にある命の尊さや正義感、道徳心を奪うものであるかを改めて痛感しました。

かなりリアルに描かれており、読み進めるのが怖いくらいでしたが、こういった実際に起こった事件を題材とする作品は今後も語り継がれていかなければならないと感じます。

著者である遠藤周作さんも様々な意見を受けられたかと思いますが、こういった作品を世に残してくださったことは私たちにとって大きな利益だと思います。

医学部を目指す上で、医療がどれほど人の命に関わることなのかを感じるためにも、皆さんにはぜひ読んでみて欲しい作品です。

医学部面接の質問で、遠藤周作の海と毒薬を読んだことがあるか。と聞かれることもあるくらい医療業界では有名なお話だそうです。

いかにこの作品の持つメッセージ性が強いかが伺えますね。

日常生活で本を読む人も読まない人も、これを機に本を読んでみてはいかがでしょうか。

私ももっとたくさん本を読んで、知らない世界に触れたいなと思いました(^^)

本を通してたくさんの学びを得ることができて楽しいですね♪

では、本日はこの辺りで失礼致します。

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