【必読!】経済的に余裕がなくても私立の医学部にいけるんです♪♪
こんにちは(#^.^#)
北野高校出身、大阪大学外国語学部に在学中のアシスタント徳永です★
東京では初雪が観測され、いよいよ本格的な冬がやってきましたね!!
風邪を引かないよう、体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね!(^^)!
さて本日は、たとえ経済的な余裕がなくても、私立医学部へ進学できる奨学制度について
少しご説明させて頂きたいと思います!(^^)!
医学部を目指している方の中には、経済的理由から国公立しか受けない方も多くいるのではないでしょうか・・・?
私立の学納金(6年間)を調べてみますと、最低でも1850万、高いところだと4550万というように
平均しても3000万程かかります(><)
この様な経済的な理由から、私立医学部を諦めてしまうと、残るは国公立医学部だけとなってしまいます。
でも、国公立医学部に入るには、(私立医学部の必須教科である)英数理以外に、国語と社会も勉強しなければいけません。元々、国語と社会が得意な方は別として、これはこれで科目的な負担はなかなか大きいですよね。
この様な経済的理由、科目の負担などから、医学部への道を諦めてしまっている方はおられないでしょうか・・?
(写真右は、帝塚山高校ご出身で、大阪医科大学の医学部医学科にご在籍の小林先生です☆)
しかし、医学部を本気で目指す方を応援する奨学制度があるんです(*^_^*)
今回は兵庫医科大学の奨学制度について少しご説明させて頂きますね♪
本来であれば、兵庫医科大学の学納金は、6年間で3700万円程かかります。
ですが下記の2つの制度では、学費がかなり免除されるんです!!!
今年度の日程で書かせて頂きますね!(^^)!
(1)兵庫県推薦入学制度
定員は5名で、一般入試合格者(補欠合格候補上位者含む)の中から選ばれます☆
一般入試出願時に、エントリーしておく事が必要です(*^_^*)
昨年度は122名の出願者(注:一般入試合格者の中の出願者ではありません)に合格者5名でした!
合否は一般入試の成績のみで決まります。
一般入試の競争率が、正規合格者のみですと20~25倍、補欠合格者も含めると10~12倍であることと比べても、
それ程狭き門とも思えません!!
諸々の学内費用60万円はかかりますが、入学金から授業料まで全て兵庫県が負担してくれます(*^^)v
志願者の都道府県も問われませんよ★
卒業後は、県指定の地域で9年間勤務しなければなりません!
9年間の内訳は、初めの2年(比較的大きな病院で全ての診療科の臨床研修)、続く3年は僻地勤務(主に内科)、続く2年は都市部勤務、最後の2年は僻地勤務(主に内科)となります<(`^´)>
(2)特定診療科医師養成奨学制度
定員は3名で、一般入試合格者(補欠合格候補上位者含む)の中から選ばれます☆
一般入試出願時に、誓約書と自己推薦書を添えて、エントリーしておく事が必要です(^^)
兵庫県庁医務課で配布される書類の提出も出願時に必要です!!
大体50~60名の出願者(注:一般入試合格者の中の出願者ではありません)がいます(^_-)
まず、一般入試成績と自己推薦書の内容から、7~8名に絞り込まれます!
7~8名から、3名への絞込は2月13日の面接のみで決まります。発表は翌日14日です!
年285万円、6年間で総計1710万円の貸与が得られますが、6年間総費用3760万円との差額は自己負担となります。
志願者の都道府県も問われません!(^^)!
卒業後は、志願した特定の診療科(外科または麻酔科または救急科)で5年間勤務しなければなりません!
5年間の内訳は、初めの2年(比較的大きな病院で全ての診療科の臨床研修)、続く3年は特定の診療科勤務となります。
一般入試出願時に両方にエントリー出来ますが、(2)よりも(1)の方が人気なので、
両方合格した場合は(1)での合格となります!(^^)!
どちらの制度も、別途学力テストがあるわけでもありませんので、比較的エントリーしやすい制度だと思います♪
なお、どちらの制度にも不合格になった場合でも、合格最低点さえクリアすれば一般入試の合格がもらえますよ☆
よく「経済的には有難い制度だけど、9年間も僻地で働くのはちょっと・・・」という声を耳にします。
ですが、9年といっても、僻地勤務はその中の5年だけ。それに、僻地での医療活動を通して学ぶことは非常に多いと思います。僻地や過疎地の医療では、都市部では経験することの出来ないことを沢山経験出来ます。患者さんとも、より親密な人間関係を築きながら、納得のできる医療活動が出来るのも、魅力です。
何よりも、社会貢献度が高い9年間(5年間)であることは間違いありません。我こそ社会に貢献するぞ、という方は、この制度を積極的に利用なさって欲しいと思います。
今回は兵庫医科大学の奨学制度をご紹介いたしましたが、他の医学部にも奨学制度がありますので、
詳しくはナカサカまでお問い合わせくださいね☆
それでは今日はこの辺で!(^^)!
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