質の良い睡眠について☆

2023年08月03日 お知らせ, 受験に役立つ情報


こんにちは!高津高校卒&同志社大学1年のアシスタント塩坂です(^^♪

本日のテーマは『質の良い睡眠』についてです!

先日TBSのひるおびというテレビ番組を見ていて、とても興味深いテーマだったので、そちらを元にブログを書かせていただきます♫

暑くて寝苦しい夜が続きますが、皆さんは質の良い睡眠、取れていますか?

睡眠は、受験生にとって最重要といっても過言でないくらいです(^-^;

ぜひこのブログで学んでいただき、今日から質の良い睡眠を実践してみましょう!

早速ですが、暑い夏の夜に理想的な寝る姿勢は「仰向け」か「横向き」どちらでしょう?

正解は、横向きです!

仰向けで寝ていると敷布団と背中が密着して、熱がこもってしまいます。

熱がこもることによって、脳と体の体温が上昇し、脳が汗をかくよう指示してしまい、脳が休めなくなってしまうのです。

もちろん人によって寝やすさは違うので、必ずしもではありませんが、「いびきのある方」「寝汗を書きやすい方」「自律神経が疲れている方」は横向きの方が、体温コントロールはしやすいそうです。私は冷感シーツを使って、熱がこもらないよう工夫しています(^^)抱き枕も効果的だそうです♫

安定した睡眠には、「深部体温を下げること」が重要です。深部体温とは脳や臓器など体の内部の温度を指します。

では深部温度を下げるために、できることはなんでしょう?

ヒントは、脳にとって快適な温度と、体にとって快適な温度が違うことです(^^)/

正解はクーラーを涼しめにかけた部屋で、冬用の布団をかけて寝ることです!

贅沢に思い少し気が引けましたが、実践してみると、次の朝をいつもよりすっきりした気分で迎えられました(^^)/

寝室のエアコン温度を25~26度に設定し、冬用の掛布団をかけ、寝る1~2時間前に靴下をはいて足を温め、寝る前に脱ぐのが良いそうです♪

なぜなら、就寝時の脳にとって快適な温度は22~24度であるのに対して、体にとって快適な布団の中の温度は33度です。一番発熱しやすい脳を冷やすことが大切になるのです!

ここで、最後のクイズです!

脳を冷やすには、体のある部分を冷やすことが効果的です。それはいったいどこでしょう?

正解は、です!

体温を調整する視床下部の近くにある鼻は、脳を冷やすうえで非常に大切です。鼻詰まりや口呼吸が良くないとされるのも、このことからですね(^^)

鼻から吸った空気が通る「鼻くう」に冷たい空気を充てることで、脳を冷やすことが出来ます。

寝る前に脳をクールダウンできる鼻呼吸の仕方は、

①鼻からゆっくり息を4秒吸う ②息を7秒止める ③口からゆっくり息を8秒かけて吐く 

だそうです(^^♪

また、快眠のための効果的な食材は

深部体温を下げるアミノ酸「グリシン」が含まれている、手羽先や豚足、

リラックス効果が高いアミノ酸「テアニン」が含まれている、水出しの緑茶

などがあります(^^)

長くなりましたが、質の良い睡眠をとるにはどうすればよいか、お話させていただきました(^^)

とても勉強になるテレビ番組ですね!どれも実践しやすいものなので、ぜひ今日から取り組んでみてくださいね♫

質の良い睡眠をとり、質の良い勉強をし、最短距離での医学部合格を目指しましょう!

ナカサカ医進ゼミナールでは、質のいい勉強をするためのお手伝いをさせていただきます(^^)/

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