専任講師による、オーダーメイドの少人数制授業。

当ゼミでは、塾長である中野が直接生徒一人一人と打ち合わせることで全科目を把握しつつ、オーダーメイドの少人数制授業を行っています。大規模な予備校や塾では難しい指導方法です。「少人数だからこの方法」なのではなく、「この方法だから少人数」であり、医学部を受験する皆さんに貢献できる形となっております。

医学部受験専門の塾としての経験と絶え間のない研究、そして生徒の方々からのご要望によって現在の形になりました。
より良い方策や提案が示された場合には迅速に仕組みや教室を作り替えるスピードがありますので、あくまで現時点での最善策です。しかし、大枠の形としては少人数制や指導方法に変化はありません。

毎年刻々と変わる試験傾向や医学部入試を取り巻く環境など、周囲の状況や情報に合わせて細かい点では常に変化しています。

全科目を把握して行う指導

当ゼミでは、毎日入室直後に、塾長の中野が直接生徒さんと当日の学習内容について打合せを行ないます。全科目について細かな指示を出します。その後も生徒さんのすぐ傍で中野が見守り、全科目にわたり生徒さんの状況を把握しています。その上で各科目の講師と打合せ、授業のスケジュールや指導方法を綿密に指示し指導を行います。この方法により、生徒一人一人の理解度や進行状況に基づいた授業を実現しました。

もちろん、大手予備校のように生徒の数が多くなればなるほど、この方法の実践は難しくなります。それ故に、ナカサカ医進は少人数制を選択しており、塾生の数を制限しています。

「誰か」ではなく、当ゼミの「生徒一人一人」の医学部合格をサポートするために形作られた効果的な手法なのです。

一方、当ゼミは受験科目単体に視点を合わせて見ているのではなく、生徒を視点の中心に置いて受験科目全体を見ています。これは比喩ではなく、生徒1人1人の状況によって各科目の指導方法が変わりますので当然の帰結です。

ナカサカ医進ゼミナールの目的は「100人の中の名前の無い1人」を合格させる事ではなく、受験生である「あなた」や受験生のお子様を持つ「あなたのお子様」を合格させる事が目的なのです。

オーダーメイドの授業内容

当ゼミには、皆さんにお渡しできるパンフレットの様な授業スジュールやカリキュラムはありません。なぜなら、全ての生徒さん用に完全オーダーメイドで授業を組み立てるからです

大手の塾は生徒数の多さから効率が悪すぎてできないでしょうし、当ゼミと同規模の少人数制の塾であっても、当ゼミ程のオーダメイドの深さは無いはずです。

基本的には生徒の方の現在の実力や勉強の癖を見極めた上で、合格を目指す大学医学部や医科大学を見据え、ゴールに到達できるように組み立てます。生徒さんは一人一人状況が違って当然ですから、画一的なカリキュラムは作り様がなく、また意味がありません。

普通の塾と大きく違う点ですので入塾前や直後は戸惑われるかもしれません。しかし、しばらくすれば慣れると同時に納得していただけるはずです。
なお、ご提案するオーダーメイドのカリキュラムは長期・中期・短期(一日)の単位でお作りしています。

解説・暗記・演習 全てに確認テスト

表面だけ “学んだ気・わかった気” にさせないように、項目・段階ごとに確認テストを行います

例えば、未習分野を習得する場合、当ゼミでは次のような8つステップで勉強していただきます。

  1. 専任講師が基礎知識を分かりやすく丁寧に説明。
  2. 内容を理解した段階で、学んだばかりの知識を暗記する作業へ。
  3. 本当に暗記できているか専任講師が確認テスト。完全に暗記できるまで解説を交えながら暗記と再テストを繰り返します。
  4. 問題を出題して解答。
  5. 暗記があやふやで不正解となった問題を解説。
  6. 正解しなかった問題を中心に復習・暗記。
  7. 問題を理解した上で解答できるようになっているかを確認するために確認テストを実施。
  8. 確認テストに合格できるまで、解説を交えながら復習・暗記と再テストを繰り返します。

他の塾・予備校では、(1)を授業で、(2)(4)を生徒さんがご自宅で一人ですることになります。他のステップがないので、表面だけ”学んだ気・わかった気”になってしまう恐れがあります。

生徒の実力を上げる添削

単純な添削では意味がありません。解き方・書き方のヒントを与え、繰り返し提出・添削することで本当の実力を身につけます

問題の成否を採点するだけの単純な添削では、生徒さん自身の考える力は身につきません。

生徒さんの実力も性格も考慮しながら、解き方・考え方のヒントを少しずつ与えながら、何度も何度も提出・添削することが必要です。
それによって、「わからないから白紙」という消極的な姿勢から、「わからなくても部分点がもらえる書き方をしよう」という積極的な姿勢に変わります。

つまり、「1点でも多く取ってやる」という『攻めの答案』が書けるようになります。答案の書き方が変わるだけでモチベーションも高まります。
ミスを恐れて守りにはいれば確かに減点は防げます。しかし、減点をいくら防げたとしても、加点がないと合格できません。受験では負けないことを重視するのではなく、勝つことを重視しなければなりません。

志望大学に入るには、勝つ事が大前提です。

移動時間の勉強指導

当ゼミにいらっしゃる方は、大阪府内の方だけではありません。医学部受験の頼みの綱として、京都府や兵庫県や奈良県からわざわざ大阪の当ゼミの教室まで足を運んでいただいています。

ナカサカ医進ゼミナールは元々は奈良県の生駒にありましたので、その当時から大阪だけではなく奈良県などから生徒が来塾する環境がありました。そのため、大阪市内に移転後の現在でも生駒校の生徒の方には来ていただけています。

当ゼミが以前より遠くなった現在でも来ていただけるのは、当ゼミに魅力を感じていただいているからこそだと思われます。

ナカサカ医進ゼミナールでは、移動中の勉強方法なども指導させていただいています
遠方の受験際の方や受験生のお子様を持つご両親の皆様。是非とも一度、当ゼミにお問合せくださいませ。

少人数制

当ゼミの授業を作る根幹は、少人数制です。

大手塾のように生徒数が多くなればなるほど指導は画一化し、指導する側や受験生自身も画一化していきます。
これは、同じ授業を同じように受けて受験に臨む生徒が大部分であることを示しています。
受験は競争ですから常に相手より前に出なければなりません。受験の場面において、画一化された勉強ではライバルの前に出られるはずもありません。

また、ただ少人数にしても意味はありません。少人数という形自体に効果があるわけではありませんから。

当ゼミでは少人数制を実施している理由は、授業の特徴を反映するのにふさわしい形だからです。形と中身が相互に関連していますので、ナカサカ医進ゼミナールの力が思う存分発揮できます。
受験生一人一人の顔が見える少人数制は、全科目の隅々まで目が届く。だからこそ高い合格率が実現できる授業が行えるのです。

現在の当ゼミにおいては、少人数制は医学部合格に必須の形だと言えます。

分度器
2018年度医大合格者 南坂 英史郎君 和歌山から大阪に通塾しての国公立医学部合格
2015年度国公立合格者

ナカサカ医進ゼミナール代表 中野勉と医大合格者の対談

田仲 清美君 大阪市立大学医学部合格者
田仲清美君
大阪市立大学医学部などに合格
[対談場所]和歌山駅前教室
宮本 洋太君 川崎医科大学合格者
宮本洋太君
川崎医科大学などに合格
[対談場所]大阪上本町教室
和歌山県立医科大学合格者 芦原 晨君
芦原晨君
和歌山県立医科大学などに合格
[対談場所]大阪谷町教室
柏井 彩君 大阪医科大学合格者
柏井彩君
大阪医科大学などに合格
[対談場所]大阪上本町YUFURA
坂口 高章君 大阪大学医学科合格者
坂口高章君
大阪大学医学部などに合格
[対談場所]旧大阪上本町教室
2018年度医大合格者 遊佐君 引きこもりという逆境からの医学部合格
医学部合格者の声
0120-159-228

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時間外はメールフォームよりお問い合わせください。

手袋

少人数制のメリットを最大限に活かして授業を行っていますので、勉強の成果を日々感じていただけるはずです。生徒の皆さんを1人1人しっかり見て、合格に導く指導をいたします。

講師:中野勉